お悩み1.「劣等感がぬぐえない」

※本ブログは、からあげくん自身が日々抱える悩みを、世の中のありとあらゆる知識や情報を通じて解消する(した気になる)ブログです。

同じような悩みを抱えておられる方が、少しでも心安らぐ内容になっていたら、幸いです。

 

 

 

 

お悩み1.「劣等感がぬぐえない」

日常生活において人とのかかわりを持っていると、どうしても劣等感がぬぐえません。英語が話せる帰国子女の同僚、彼氏がいて毎日幸せそうな友達、顔が広く博識かつ話のうまい上司、、、に対して自分は何一つ持っていないなぁ、強みが一つもないなぁ、強みがないまま生きていて情けないなぁ、、などと次第に自己否定に陥ります。

だからといってこれといった努力をするわけでもないのです。英語を必死に勉強するわけでも、彼氏を作ろうとマッチングアプリを鬼利用するわけでも、説明力を高める話下手解消セミナーに参加するわけでも、ない。

そんなこんなで、「劣等感を感じる自分」にも「劣等感を感じつつも行動しない自分」にも、イライラモヤモヤ、飽き飽きしてしまう自分が常にいるのです。

 

こんな私、どうしたらいいでしょうか。

 

 

 

 回答1.「莫妄想-まくもうぞう(妄想すること莫れ)」

こちらは、禅の言葉です。

 

goo国語辞書によると、この言葉の意味としては、

「妄想することなかれ。悟りを得るためには思惟分別する心を放棄せよということ。」

とあります。仏教では、この「思惟分別」が悪いこととして捉えられており、妄想を交えた主観に頼った物事の識別はよろしくない、されているようです。

 

自分で勝手に他人と比較し、他人の長所・自分の欠点を決めつけ、「自分は劣っている」と認識して嘆く。自分の心が作り出した不安や悩みで頭を一杯にする。

しかし、これらは最初から最後まで「妄想に過ぎない」のだから、物事の見方を改めて、余計なことは考えないよう努めましょう、というのが「莫妄想」です。

 

何か不安を抱えた際には、果たして自分が抱えている悩みや不安は正しいものなのか、自分の妄想に過ぎないのではないか?と自問自答することが大切ですね。

 

 

 回答2.「「いまなんで自分は納得できていないんだろう」と考えると、だいたい最後は「いま、自分が努力してねえんだな」ってところに行き着く。

 こちらは南海キャンディーズ・山ちゃんの言葉。

以下、ダウィンチニュースの記事から引用しています。

★★

ddnavi.com

 

嫉妬や劣等感を覚える背景には、「自分の努力への自信のなさ=努力不足の自覚」が影響している、と山ちゃんは語ります。だからこそ劣等感を劣等感のままにせず、自己の足りない部分を分析したうえで、あとは正しい努力を重ねるほかない、と。

そうすることで、マイナスの感情もプラスに転換することができる、といった考え方みたいです。

 

この部分、まさにお悩みの「劣等感を感じつつも行動しない自分」に当てはまりますね。自己の足りない部分ばかり見て嘆くのではなく、まずはできることから始めてみるのもいいかもしれません。

 

 

  回答3.「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

 こちらは樹木希林さんの言葉。

他人と自分を比べず一喜一憂するのではなく、謙虚に淡々と過ごす。日々起こる悩み苦しみはあまり深刻に捉えすぎず「面白がる」視点を大切にする。

 

…悩みを抱えると堂々巡りしてしまう私には少し難しい気もしますが。

 中には深刻に捉えるべき問題もあるかもしれませんし、深く考えること=圧倒的悪、ではないと思いますが、自分で自分をより苦しめるような思考でがんじがらめになっているとしたら、フッと力を抜いて「自分がより楽になるものの捉え方をする」のもいいかもしれませんね。

 

 女の子, フィールド, 夏, 髪, ビュー, 肖像画, 美しい, 美少女, 自然

 最後に、今回のまとめです。

 ✾ー❁ー✾ー❁ー✾ー❁ー✾ー❁ー✾

 ●自己卑下妄想をやめる

●自己を分析し、自分が納得するまで正しい努力をする

●目の前の物事をあまり深刻に捉えすぎない

 ✾ー❁ー✾ー❁ー✾ー❁ー✾ー❁ー✾

 

 

 

 はい、この悩み今日まで~!

 

それでは!