社会人2年目の学び

今回は、社会人になってから学んだあれこれをことわざ風にして紹介したいと思います。

※長年働かれている社会の大先輩方には「若造がなんか言ってらあ~」と、まだ社会に出ていないキラキラきゃぴきゃぴ学生さんたちには「ふ~ん、頑張ってんじゃん」くらいに捉えてもらえれば幸いです。。。

 

①上の言う事 2割は長せ

意:どんなに優秀な上司でもたまにミスはするもので、100%上司が正しいとは限らないので2割くらいは聞き流し、ゆとりを持って働こう、の意。

 

これね~。そりゃ上司だから従うんだけど、後々、自分が取ろうとしていた行動の方が正しかったじゃーん、なんて思うこともたまーにあるんだよね。たまーにだけど。

上司を責め立てる感情は一切ないけど、自信のない若手の我らなんか特に、自分の考えを常にこう、「役立たない無意味なもの」として捉えてしまいがち、そして押し殺してしまいがちだと思う。

そんなときこそ「2割は長せ」。なんでもかんでも従わなくていいの、と気楽に考えるのって意外とめちゃくちゃ大事ってこと!!(自分へ言い聞かせる)

 

 

②無は無

意:無表情に意味はない。無感情であるだけだ、気にするな、の意。

 

これって、仕事以外にも言えることなんだけど。目の前の人が無表情になった時、自分の場合、めちゃくちゃ焦る。「あれ、面白くなかったかな」「帰りたいとか思ってそう」「てか実は嫌われたりしてんじゃないか」。。。と次から次へとネガティブネガティブ。心がネガネガ王国になってしまいがち。

TV見てる時もそう。ある番組で、芸人Aがエピソードトークしてた時、その場にいた人達の中で芸人Bだけ思いっきり無表情だった。

とっさに自分は考えた。「あ、この二人仲悪いんだわ、、、こんなに周囲が笑ってる中笑わないってあり得ないもんな、、、」と。「でもどこでどうAのこと嫌いになったんだ?確かにこの二人、同じクラスにいたら交わらなさそうな見た目してるけど、、、芸風も異なるし、、でもAいい人そうだけどな、、、」ネガネガネガネガ。

しかし!しかしだ。

その後、違うエピソードを話し出したAに対し、今度はものすごく楽しそうな表情を浮かべて突っ込みを入れだしたB。「あれっ!?仲いいじゃん、え、なんで!?」そう、完全に自分の勘違い。思い込みが強いだけ。さっきまでのBの無表情は「嫌悪」の感情なんて(きっと)1ミリも含んでおらず、「ただぼーっとしていた」だけだったのかもしれない(これも勘違いだったら埒が明かないが)。

 

つまり、無表情に何らかの意味を勝手に与えるな、ということが言いたい(自分自身へ)。勝手に相手の表情だけを見て、心の吹き出しに言葉を埋めて、自分を敢えて苦しめるような解釈をするな、と。

 

無は無。それ以上でもそれ以下でもない。ただの無だ。

 

③恥をかいたら「ありがとな~」

意:仕事にミスはつきもの。失敗して恥ずかしく思っても「ありがとな~」とミスに感謝、そして受け流す~

 

人間、プライドってものがあるから、仕事でミスしたり恥ずかしい思いするとどうしても「あちゃ~恥ずかしすぎる死にてえ~~穴探せ~~今すぐ入れる穴探せ~~」となってしまうもの。

ただここで、自分のミスを脳内再生しまくって「死にてえループ」をしていたら勿体ない。だって思い出せば出すほどミスが消化される、なんてことはなく、むしろよりくっきりと記憶として定着するのだから・・・。それならばミスに「ありがとな~」と軽く一礼、あくまでも軽ーく。そして繰り返さないように反省はしっかりするけど、あとは受け流す~。終わり!!

 

ちなみに、この「ありがとな~」、某芸人さんのラジオでの決め台詞。あれくらい軽ーく、自分をざっくざく傷つけることなく心の中で唱えるのがコツ。

 

もう、ほんっと仕事でミスばっかりしちゃうからさ。「いや、そんな自分鼓舞する暇あったらミスしないよう気を付ける方に時間を割けよ」、と思われる方もいるかもしれないけど。再びミスしない為にもまずは「平常心」を大事にしたい。それが自分です(メンタル最弱)。

 

 

 

それじゃ。